F0032のCADで不採用になったVerの試作をしています。

22mm×19mmと相当小さくまとめあげたものです。
抵抗 コンデンサーはすべて裏面に配置です。
比較すると・・

ほとんどのTrは基板を介さずに足同士を直接接続するというかなり攻撃的な設計で、
作りにくいこと(作りやすさを犠牲)この上ないというものです。
パターンの合理化と極限まで小さくすることを突き詰めたら
一応このサイズまで可能なのです。
ここまでがんばったけど、TRの足を痛めるし、
さすがにやりすぎかなと思い、やむなくボツとなりました。
2SC1815と2SA1015で1個試作して動作するようなら本番用TRで作ってみるつもりです。
一部PRP抵抗が無いのですが、出来るところまで作っておこうかと・・
しかし、ここまで小さいと手組みはさすがにきついです。
完成したらポータブルヘッドホンアンプに組み込んでみたいと思ってます。